’00年代ドラマ

ライフ~壮絶なイジメと戦う少女の物語~生徒役キャストまとめ(北乃きい、福田沙紀、中村倫也など)

「ライフ~壮絶なイジメと戦う少女の物語~」は2007年6月から9月までフジテレビ系列で放送されていました。原作はすえのぶけいこさんの漫画になります。北乃きいさん主演で壮絶なイジメを取り上げたドラマでしたので当時はかなり衝撃が大きく、リアルタイムで見ていた方は印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

教科書に落書きをされる、机に接着剤を塗られる、弁当や教科書をゴミ箱に捨てられる、ゴミ捨て場に閉じ込められる、トイレで水をかけられる、黒板に誹謗中傷を書かれる、髪にスプレーを噴射される、机を教室の窓から投げ捨てられるなどエスカレートしていくいじめは衝撃的でした。

ドラマのキャッチコピーは

・追いつめられた人間は、強く生きるしかない。私は負けない。
・あなたも 友達のフリをした悪魔ですか。
・私は負けない。
・正解は分からない。だけど私は決めたんだ。自分らしく生きることを、そして、イジメと闘うことを。私は、負けない。

でした。

今回はそんな「ライフ」に出演していた生徒役について当時の役柄と共に見ていきたいと思います。

「ライフ」生徒役キャスト

椎葉歩/北乃きい


天然で空気が読めず、正しいと思ったことを口にしてしまう面と依存心の強さは見られるが、優しくて思いやりのある性格。

中学時代、自分のみが西舘高校に合格したことで、親友の夕子が自殺騒ぎを起こしたことがトラウマになっていた時期がある。愛海(まなみ)と親しくなるが、彼女からの誤解などを理由にいじめのターゲットになってしまう。しかしいじめに立ち向かい、未来や薗田と真の友情を築き上げる中で成長していく。

北乃きいさんは中学校時代にいじめを受けた経験があり、そんなときに漫画『ライフ』に出会いました。後にヒロイン、椎葉歩を演じることになりました。「立ち向かっていく歩の姿にすごく勇気をもらった」こと、また、「学校を休んだら負け」と思っていたこと、「そのとき出会った友人に勇気を貰ったことが、自分にもあてはまる」と、『ライフ』の制作発表で語っていました

一時期は歌手としても活動していましたが、現在は女優として活動しています。

安西愛海/福田沙紀

父が県会議員兼会社社長で裕福なため、並外れたお嬢様育ち。華やいだ風貌で中学生の頃から評判の美人に加え、表向きは明るく社交的な印象だが、実は自分本位な性格で、自分の思い通りにならないと感情的になり、冷酷な嫌がらせを展開する為、次第に周囲から反感を抱かれ、孤立してゆく。

福田沙紀さんのデビューは2004年の「3年B組金八先生」になりますが、「ライフ」をきっかけに女優として注目されはじめました。その後、多くの映画やドラマに出演しています。現在はデビューから16年所属したオスカーを退社しフリーとして活動しています。また2021年2月にはYouTubeチャンネル「ふくださんちのおさきさん」を開設しました。

羽鳥未来/関めぐみ


他人の目を気にせず、一人で自分のしたいことを黙々とこなしている。父の病気など経済的理由から、喫茶店や水商売など複数のアルバイトをかけもちして生計を立てている為、欠席・早退が多いが学校の成績も常に学年1位、2位を争う努力家。しかし、「成績上位なら欠席が多くても認められる」とは限らないと実感。

関めぐみさんは高校時代に20以上のモデル、芸能事務所からスカウトが来ましたが、父親の「自分の容姿で稼ぐのは努力を必要としない」との考えから、スーパーのレジ打ちのアルバイトに励んだという経歴があります。

現在も女優として多くのドラマ、映画に出演しています。
2009年にはハリウッド映画の「DRAGONBALL EVOLUTION」にも出演したりとハリウッドデビューもしています。

佐古克己/細田よしひこ


試験で1位の成績を取り、表向きは完璧な優等生を演じているが、父に性格づけされていた家庭環境で育ち、好きでもない愛海と無理やり付き合わされたことから、少女監禁・緊縛趣味などサディストとしての性癖、戸田を利用するといった裏の顔を持ってしまう。

細田よしひこさんは2004年にCMでデビューしましたが、福田沙紀さんと同じく「ライフ」で注目されました。その後も現在まで多くのドラマ、映画に出演しています。

薗田優樹/北条隆博


物静かで勤勉な性格。クラスでは歩とともに園芸委員を務める。当初はクラスメイト全てに心を閉ざしており、周囲で起きていたいじめなどにも無関心な態度が見られたが、後に歩が未来をかばって自らいじめられようとするのを引き止めたことをきっかけに歩と本格的に関わり始める。その直後から未来を含めて3人でいじめに立ち向かっていく中で成長し、愛海を殺そうとした佐古に身を挺して立ち向かう等、たくましくなっていく。

北条隆博さんは数多くのドラマや映画に出演していましたが、2013年頃に俳優業を引退しました。2016年にはYouTubeにて「JOEちゃんねる」を開設し、ゲーム実況の動画を中心に配信しています。

廣瀬倫子/星井七瀬


高校入学をきっかけに中学校からの同級生でもある愛海と親しくなる。本来は優等生タイプだったが、物語序盤でファッション雑誌のコーナーに載ったことから有頂天になってしまっていたところを、愛海に妬まれて愛海グループ最初のいじめの標的となり孤立。この時に愛海の顔色をうかがって自分を無視した歩に憎悪の念を抱く。その後、歩が佐古の家に入って行く所を携帯電話で録画し、それを愛海グループに見せたことで信頼を取り戻し、愛海グループの一員となる。

星井七瀬さんは「なっちゃん」のCM出演をきっかけに注目を集めました。なっちゃんのCMがきっかけで本名の由真から芸名の七瀬にしました。女優と音楽活動を中心に活動していましたが2014年のドラマ「ファーストクラス」を最後に芸能活動の記録はありません。現在の活動は不明です。

岩本みどり/末永遥


愛海とは中学時代からの親友で、先生に万引きの疑いをかけられた所を愛海に助けてもらったことから愛海のことを強く信じており、のちにグループのメンバーや今まで味方だったクラスメイト達が次々に離れ、愛海がいじめの標的になってからも一人彼女のそばに残り、庇い続けていたが、愛海が歩に対して「馬鹿でも利用されるほうが価値がある」と自分を悪く言っているのを立ち聞きし、遂に離反。最終回では新グループのリーダー的存在となり教室から愛海の机と椅子を落とした。

末永遥さんはライフでの「おめーの席ねぇから」というセリフがあまりにも有名で現在でもインターネット上でもよく使われていますね。当時もこのセリフの反響が大きく、キャラもかなり強烈なキャラでしたが、ライフの少し前までは『轟轟戦隊ボウケンジャー』のピンクを演じており、ボウケンジャーでファンになった人たちに怒られたそうです。現在は青森県に在住しています。

信川美紗/中村静香


愛海グループの一員。派手で明るい印象を持つ。当初は積極的に歩をいじめていたが、父親を利用してまで歩や未来を追い詰めたり、廣瀬を自殺未遂にまで追い込む等と、次第にエスカレートしていく愛海の卑劣な行動についていけなくなり、彼女に恐怖心を抱くようになった。

中村静香さんは現在もドラマ、映画に出演していますが、グラビアやバラエティでの活動が印象的ですね。

石井知典/中村友也(現・中村倫也)


歩のクラスメイトで、「女って怖い」が口癖。自分が標的とされない事から歩いじめを面白がっていたが、薗田が歩を引き止めた頃から「やりすぎじゃないか?」と感じ始め、元から嫌っていた愛海グループと反発するようになり、廣瀬の自殺未遂をきっかけにクラスの主導権を握る存在へ変化。

中村倫也さんは現在では主演級の俳優さんになっていますね。最近では森七菜さん主演の「この恋あたためますか」が話題でしたね。

「ライフ」その他キャスト

篠塚夕子/大沢あかね


中学時代の歩の親友だった女子。歩と西舘高校受験に取り組むが自分が勉強を教えた歩のみが合格したことで歩を妬み離れ、自暴自棄になり飛び降り自殺を図る。その事を塾で一緒だった克己に知られてしまうなど、歩が一時、人間不信に陥るきっかけにもなっている。

大沢あかねさんは劇団ひとりさんの奥さんとしておなじみですね。最近は芸能活動をあまりされていないようです。

狩野アキラ/山根和馬


ヤンキーグループのリーダー格。愛海らの1学年上の先輩。中学時代、薗田をいじめていた過去を持つ。普段から仲間たちと共に、街中でカツアゲなどの犯罪行為を行っている極悪人。愛海に惚れ込んでおり、彼女の望むことなら何でもやると宣言している。
2012年に放送されたテレビドラマ「GTO」にも登場している。

山根和馬さんは2008年にDA PUMPに加入しましたが、2014年に脱退しました。現在も俳優として活動しています。

いかがでしたか?

「ライフ」は土曜深夜帯のドラマで放送が終了して14年ほど経過しているのですが、今だに「おめーの席ねぇから」という言葉が使われているのはすごいですね。

セリフの本人、末永遥さんは「良い意味でボウケンジャーを引きずりたくなく、あそこまでやれてよかった、それだけ目立っていたということだし、ポジティブに考えている」と語っていました。

「ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜」が気になった方はぜひご覧くださいね。

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